外傷・障害対応– category –
-
男女で違う前十字靭帯損傷予防:視覚と言語フィードバックの効果とは?
バスケットボールの現場で、最も避けたいケガのひとつが 前十字靭帯(以下、ACL)損傷です。 特に中高生や女性選手はリスクが高く、チームの戦力低下だけでなく、選手自身の将来に大きな影響を及ぼします。 「正しいフォームを教えているのに、なかなか選... -
「子どものバッシュの選び方|バッシュと一般の靴の違いを徹底解説」
バスケットボールはダッシュやジャンプ、急な切り替えしなど、成長期の身体にとって負担の大きい動作が続くスポーツです。実際、膝やすねの痛み、オスグッドや疲労骨折といったケガに悩む子どもは少なくありません。 ミニバスの体験に来られる保護者の方か... -
膝の痛みの原因は足首の硬さ!?バスケ選手が足首を柔らかくすべき理由
バスケットで足首が硬いと膝の怪我リスクが上がる?原因と改善法を紹介 ジャンプ、ダッシュの多いバスケットボール選手にとって、膝の痛みは常につきまとう深刻な問題です。 成長期にはオスグッド、中高生は前十字靭帯損傷。 これらの怪我を予防するために... -
【研究結果あり】バスケでの膝の痛みを減ら食べ物はゼリーがおすすめ
膝蓋腱炎・オスグットの治し方|ゼラチン・コラーゲン・ビタミンCで腱を強くする 「ジャンプするとオスグットの痛みがあり、高く跳べない・・」 「たくさん走るといつもアキレス腱がズキッと鋭く痛む・・」 成長期のお子さんやスポーツを頑張る選手の多く... -
足のアーチが高すぎると怪我をする!? ハイアーチのリスクとは?
「偏平足」じゃなくても要注意 ハイアーチが怪我につながるのはなぜ?? 我が子の怪我に関する心配事はつきません。 特にバスケットのような激しいスポーツは足の怪我が非常に多く、日々のケアは欠かせません。 また、個人差の大きい足の形は、障害発生と... -
バスケ選手に多い”膝が内側に入る”自宅で出来る予防・改善方法を紹介
膝が内側に入る癖のある選手必見 バスケに多いケガを予防できるシューズとは?? バスケットボールは運動量・相手との接触が多く、ケガの発生率が高い競技です。 バスケット選手に多い、膝前十字靭帯損傷は半年~1年と長期間の離脱を余儀なくされます。 発... -
【ミニバス】これって練習のしすぎ?頻度はどれくらいが適切?対策は?
過度な練習はケガの原因 ミニバス選手に適切な練習時間・頻度を研究結果をもとに紹介 バスケットは運動量が多く激しいスポーツです。 筆者は10年以上整形外科クリニックで理学療法士として勤務していますが、ミニバス選手でも様々な痛みを抱えながらプレ... -
【バスケ】自宅でできる疲労回復ケアと道具|現場で使うおすすめ
バスケットはジャンプ、ダッシュ、切り替えしなど激しい動作が繰り返されるスポーツです。 身体接触・運動量も多いこのスポーツは疲労や怪我への対応は避けて通れません。 バスケットをしている選手、又はその活動を支える保護者の方にとって 「練習をする... -
足のアーチはなぜ必要?扁平足だとバスケットにどう影響?怪我は?
「うちの子、すごい扁平足なんですけど、治すことって出来るのでしょうか・・・?」 筆者は理学療法士として、多くの子供の足を診てきましたが、このように質問される事が多々あります。 ダッシュ、ジャンプ、ストップ、カッティングなど様々な動作を必要... -
外傷処置の”RICE”より覚えてほしい”PEACE&LOVE”
スポーツ現場で起きる外傷に対しての基本は"RICE処置"が基本とされてきました。 損傷した部位を、 ・冷却により血管収縮・血流低下 ・圧迫により止血 ・挙上により血液・組織液の貯留を防ぐ ・安静により出血を悪化させない。損傷拡大させない 以上がRICE...
12